ヴァンエレ好きの「界の軌跡」感想①

Akilaもとい、しぶやれいです。

早速プレイしたプロローグの感想をまとめてみました。

前作の感想投稿を途中で辞めてしまったので、真面目にいっぱいってよりは残しておきたいことだけちゃんと残すことにします。反省。

今回もスペシャルエディションをファルコム通販で購入。

ファルコム通販なら前日に確実にフライングしてくれると信頼して!(もちろん前日の午前中に届いた笑)

Contents

プロローグ・MK社

まずこれだけは言いたいんですよ!

不満なこと=一番最初の開幕をワクワクしたいのに、いきなり戦闘〜フィールドバトルから始められたこと…!

軌跡から結構離れてたから第六世代の複雑な操作にまだ手がついてこないのにいきなりフィールド戦闘やバトル連続させるのやめてくれ〜〜〜

それで、しばらく戦闘させられた後にやっと経緯ストーリーがスタートするのですが個人的にはそこを最初に置いてもらいたかったです。

みんながⅡをやりなおしてからすぐにプレイしてると思うなよ!><

まぁそこは置いておくとして、私個人としてはエレインがプロローグではでてこないので私のテンションはめっちゃついてこないです。

リィンやケビンやルーファスがでてきてそりゃもちろん楽しいのですがエレインに早くあわせてくれ〜という不安でいっぱい。エレインに会いたいよーーー!


ただ、ケビンやルーファスの暗さは凄くいい味で、特に過去作で救われたはずのケビンの闇の感じが凄くいいんですよね。30が近い大人組がとてもいいんです。ケビンとかルーファスがすごく。

さて道中のことですが、まずARについに匂いや湿度まで再現できているというくだりで、エリュシオンの再現を思い出して、MKの技術開発にはエリュシオン関係者がいるなと推測できたので、ルーファスやラピスがMK側についてるだろうことは推測できました。

次に、シャードコマンドという新機能がどうみてもブレイブオーダーだったので、閃の関係者(トールズ関係者)がMKに絡んでるのもわかりました。リィンたちの会話から待ち合わせがクロウなのも推測できました。

教会ともMKは組んでいるということを見ると、主要な勢力でMKと組んでいないのは遊撃士協会と結社くらいですが、エプスタイン財団は遊撃士協会の関連組織だと名言されたので、やはり結社(やその関連組織、アルマータ系とか)くらいなのかなという感じ。結社からヨルグ・マイスターが移籍していたりするのを見ても、結社とはきっぱりしている感じですよね。

あとMKについては、ミュゼがやった千の陽炎に協力していたことが判明。大陸各地の傭兵団に声をかけてヴァイスラント決起軍と契約するのを仲介していたとのこと。じゃあMKはミュゼともコネクションがあるのかもね。

キャラクターたちの現在で面白いのがフリーコントラクターのクロウと裏解決屋のヴァンは中退組であり自由請負なので似ているなぁという感じが強調されているのが面白いですね。

二人してルーファスに遊ばれているのが凄くいい。あと気のせいか服が似ていますねwwwwwww

ルーファスが笑顔で親睦を深めようとしているがヴァンもクロウもお断りしている…

多分今回一番笑ったところこれですね、Cね。MKはCを抱え込んでますね。 黒歴史仮面の連中ばっかりですいません。

キャラクター関係でふと思い出したのが、呼び方。ヴァン→フィーは「フィー」ではなく「クラウゼル」なんですよね。同じくケビンのことは「グラハム」。ヴァンは「さん」付けがほとんどなく、相手を苗字呼び捨てか渾名が多い。

リィンはなんだかんだ貴族の息子なので「アークライドさん」「ルーファスさん」とかでちゃんと丁寧で好青年っぷり発揮なので、やっぱヴァンは悪ガキの進化した感じですよね。

あと、ルーファスのことをヴァンが「筆頭」とか「2代目」とか言ってたりするので意外と共和国でも帝国での通り名が通じてるんだなって不思議な感じ。そして面倒になって「人目がなければアルバレアってよんじまっていいか」マジでうけるわ…筆頭どのとか二代目Cとかルーファス・Aとか色々呼びづらいよね。
ところで、クロウのことをしれっと「帝国の裏の英雄」と呼んでいたのが気になった。

ヴァンも変わったな。 ルネから情報をひっぱるのは当然として、ギルド方面の情報をエレインから・・・ってさっそく連絡しようとしていた。

遠慮無くエレインに連絡とろうとしている姿勢がやっぱ最初とは大違い。

もしかするとファルコムが本当に作りたかったのは創の後はこの界の軌跡だったのかなって感じ。あくまで界をやるにあたって整理しておくことが必要なので黎の1と2があったのでは?という感じがする。

このヴァンの他の人とのつながりやエレインやルネとの関係性が一番最初の状態ではできていないので必要だったようにみえるというか、この姿があまりに自然にできすぎていて、トールズやこの宇宙計画と関わるにはヴァンのこの絆の状態が必要だったんだろうなって感じ。

そして2のEDの画像が実はいちいち意味があったということをここで知る…。

2で遊撃士協会と連携したことがきっかけで、4spgや遊撃士協会のタスク、エレインやレンと協力しながら捌いていたとしれっと描かれている。ルネも顔を出してくれていたとか。

ケビンについてヴァンが「頭が上がらない幼なじみ」、「噂にきいた」とか言ってるのが面白いが、でもヴァンも頭があがらない幼なじみいるじゃんよw

私の大好きなワジの話もでていました!!!

ワジやアッバスは直接的に崑崙流の技を習っていたが弟子っていうわけじゃないのか。

(第一部もプレイしているので)今作ではヴァンがエレインの「元カレ」というのが全面的に色んな人からガンガン言われるようになっていますね。

ヴァンも否定したり逃げたりしないし、エレインも普通に肯定的に使っているので、今までの軌跡シリーズの恋愛の、お互い想いを伝えあったらゴールって感じのやつとは違って、一度逃げて別れた関係だけど嫌いで別れたとかじゃないから未だに特別で不思議な関係(もはや熟年夫婦?)っていうところがニヤニヤしますよねはやくもう一回付き合いなさい

しかし、今作随分広げてくるなって思ったのが、カシムが急にフェリの婿のネタを出したり、ミラベルがリゼットの相手としてヴァンをネタにしたりというあたりですね。

前作で正規ヒロイン二人を固めていながら、一応広げてくるんですかね?私は…レンちゃんなら許してもいいかなと思っていますけど、

うあああ、ごめんなさい、あくまでネタとして出されているフェリやリゼットやレンやジュディスは大丈夫でもアニエスだと違うエレイン!っていいたくなってしまうヴァンエレ過激派ですごめんなさい

うっすらそうかなと思っていた話としては、ノルドとクルガは祖先が同じというやつですね。大崩壊のときに兄弟だったとか。聖典に記されているらしい。

ヴァンの言った、風は帝国の呪いを払うために力を貸した、焔は何をしようとしているのか?おそらくこれがフェリの使命なんでしょうね。

キャラクター別の感想

エミリア・ハーリング少佐

思ったよりエルメス姐さんって若いのね。

仮面つけてライダースーツな感じだと、キリカさんみたいな雰囲気だと思ってたのに。そっちのほうが好きだったな〜って感じ。

セリスと似たような雰囲気を感じる。年の割には見た目が若いみたいな。

クロウ、ルーファス、ソーンダイク

ヴァン、クロウ、ルーファスがまさかのMKのテスター契約者という地獄。クロウは楽しく生きてそうでよかったし、ルーファスもいろいろやっててよかったし、その後という姿があってよかったなと思います。

ルーファスの「極悪人・高等遊民A」が面白すぎる。

実のところルーファスとヴァンはなかなか気が合ったりするというのが面白いですね。

クロウと似ているのも面白いですが、正統な主人公側じゃなくてルーファスやクロウと似ているというのがいいと思います。

あとアルティナが言っていたけど、ルーファスとはなしていてもペースに巻き込まれずにやりあえるのは珍しいかもしれない。貴族社会やルールや強者に従って生きる生き方をしていないこともあるのか。

ディンゴの件でルーファスが気を利かせて色々してくれたことについては、ルーファスがディンゴに借りがあるからだと言っていた。

ソーンダイク、ルーファス、クロウが並ぶと、ヴァンが言う通りヴァンが一番マシなのだろう。

確かに、クロウはテロリストで宰相暗殺犯だしな~ルーファスは極悪人で独立国だしな~。「悪い」のレベルが国家レベルすぎるんだよ。

ラピス、アルティナ

成長枠のラピスやアルティナについては、ラピスはずるいなその手があったかという感じ。ヨルグさんが復帰すれば身体は変えられるのかずるいなぁという感じ。これで人形だとしても取り残されなくなるのか〜いい未来でした。

アルティナは前の喋り方のほうが好きだったのでなんかただの綺麗な女の子になってしまったのがちょっと残念だなと。

アルティナが掛け持ちして忙しそうにしていたとしても、トールズという文化自体が、可能性を狭めずにあちこち掛け持ちして一本に絞らずやりたいことなんでもやるっていう気質(代表格がトワ)だし、トワに二年間習って卒業したんだからしょうがないね。

ベルガルド先生

先生が頭が上がらないのは法王猊下とあと一人女性というので、個人的にはドミニクさんあたりではと思っている。

ヴァン

スイーツブログを始めた件が面白い。しかもカトルもVTuberだし、なんか執行者にYouTuberいそうだし、なんか閃とかよりもイロモノが多くないか、と。主人公がやっぱ真面目じゃないからな。そうだね。いまいち締まらない感じだしね。

ヴァンなんだかんだ幼女とか少年に優しいので、3と9への面倒見もよかったですけど、ラピスにホールケーキまるごとあげて凹んだり笑。

シズナ評

シズナさんはリィンと会ったときはただの戦闘鬼でしたけど、実際はただの破天荒で天衣無縫な変態ですからね。

解決事務所でひきとっておとなしくさせておけって無理だろ、シズナさんほど首輪つけられないやつはいないぞ共和国に!

なにせ男湯に平然と入ってるからなあの人は!常識を知った上で破っていくルーファスたちとは違って、そもそもアレには常識が通じないのだから…笑

カシムとミラベル

もう付き合って3年で、家族にもあわせてるとかまじかーーーー!

結社の執行者たち

今回はNo.7とNo.18か。まずNo.7についてはヴァルターがNo.8でルシオラが6だと思うのでその間くらいの古株ってことになる。

No.18はセドリックの後、ヨルダたちの前になるからかなり最近の執行者で新人か。

No.18と思わしき新人はYouTuberみたいだし微妙に雰囲気がシェラねえと似ている…。フォロワーを「ウロワー」って名付けるな怖い!

そして大体読めたのが、カンパネルラがハーウッドの代わりに庭城で遊んでそうっていうところか…。

ケビン

今回一番気になるのはケビンですよね。

ベルガルド先生が言っていた通り、リースを連れていない上、なんか千の護り手という渾名さえ変えたんじゃないかという程の何か怪しさ。ルーファスたちを雇ったとかいうプロローグの最後のやつとか。一番気になりますね。

ケビンがいると会話のテンポがすごく面白いし、つっこみが最高なんですよね。

ルーファスが名前の点数マウントとってくるところにちゃんとマウントしてるしって突っ込んだり。

ストーリー上で気になったこと

可能世界であり、ある意味で「箱庭」なのかな?と思われるゼムリア大陸において、”宇宙進出する”というのはどういう意味があるんだろうと思いました。

スターテイカー計画のことを「剣を突き立てる計画」と言っていたのとか、宇宙計画のやつが公表されている内容どおりではなさそうというあたりのキーワードなのかなと思ったりもします。

オズボーンの大地の竜も表と裏があったので、こっちも表と裏があると考えるのが普通というか、またあれだよ、軌跡シリーズでは偉大なオヤジの背中を追いかけて何をしようとしているのか解明して止めてオヤジの意思を継ぐみたいなやつだよ。

OP

やっぱりケビンやルーファスのシーンがいいですよね。

エレインのシーンは最高でした。なんなんだこのシーンは!どこの部屋なんだ!

次こそはエレインをいっぱい操作したい…

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