なんか思ったよりみんなフレンドリーでびっくり。もっと絶望にまみれる展開なのかと思ってたのにね。
個人的には西風の二人がものすごく面白くて親近感湧きました。フィーちゃんとお風呂入ってごめんなさい。
・<幕間>白銀の巨船
・<幕間>クロウの過去
・<幕間>パンタグリュエル貴賓区画マラソン
<幕間>白銀の巨船
宰相の話で後ろにいるクロウを見るリィン…。クロウが肩をすくめてる…。
リィンがどんな選択をしてもエリゼとアルフィンの身の保証はするってルーファスがいったこと…そしてそれをカイエン公にイエスといわせようとしたこと…やっぱりルーファスとしてはそういう汚いことはしたくないんだろう。そして、リィンに士官学院の理事という視点から言ったこと――…まえに言った獅子戦役の再現という言葉。あえてトドメをさしたりしないところなどを見ると、ルーファスの立場に立つと、成長を望んでいるようにみえるんだよね。これでもかという強敵を用意して、成長を楽しみにしているようにみえる。わからないけど、総参謀に徹して父親やカイエン公のような古い考えの人間をリィンたち「有角の若獅子」たちが排除してくれるのを待ち望んでいる気がしなくもない。じぶんの立場では無理だけど、弟やリィンならできると、そういう希望をかけて大劇を仕組んだ…?
あ…リィンは一応お客様待遇なんだね。貴族だしね。てっきり連行されるのかとおもったけどWWWWWWWWW(白い軍服にいい思い出がない)
<幕間>クロウの過去
ここから12/13パンタグリュエル内。
うわー予告にあったお弁当っぽいシーンってここだったんだー……うーん…結局クロウはなんで蒼の騎士になって貴族連合に協力してるんだろうねえ。宰相が目当てだった、そんな程度では済まないと思うんだけど…ヴィータがいる以上、もっと上のことを実は知ってるんじゃあないのか?
クロウが作ったのかよw
ああ…ジュライね。その話は是非聞きたかったんだよね。
過去の詮索はⅦ組の女子だけにしておけってクロウが茶化してるおwww
「ゼムリア大陸の北西沿岸部に位置し、帝国西部、ノーザンブリア、レミフェリアとの海上交易で反映してきた都市国家。」
……ってことは。レミフェリアの位置は帝国の東、ノルド高原のさらに南東――クロスベルの北東のはずで、レミフェリアの北はすぐ海なんだな。帝国西部との海上貿易……ということはオルディス(ラマール州)か。海の都だもんね。帝国はいま西と北が海ってわけか。えっと――リベールの南西がまさにメーヴェ街道で湾だったし南西にはもう海しかなかったから、
その海岸沿いの延長(正確に言うと山脈があるから徒歩では不可能だが、あくまで陸地として)にオルディスがあって、そのさらに先にジュライ市国ってわけか。
人口は15万人程度。リベールのグランセルの半分だな(帝都ヘイムダルは80万、クロスベル市は50万)。
20年くらい前までは平和だった、と。8年前に併合だよな。さて、ここでクロスベルのために整理した年表を確認して20年前の国際情勢をチェックしてみるわ。1180年ごろなら、ジオフロントの建設を開始ってあったわ。
げ!塩の杭事件!ノーザンブリアの!なんだよ。塩の杭事件って通称でいままで通ってたのは教会側とギルド側の通称だったんかいw
参考資料:「塩の杭」事件
七耀暦1178年7月1日の早朝、旧ノーザンブリア大公国の公都ハリアスク近郊において「塩の杭」と呼ばれる巨大物体が空中に突如として出現し、大公国が崩壊に至った事件。
物体が出現してから影響が静まるまでの3日ほどで、公都ハリアスクを含む3つの行政区が塩の海となって壊滅し、人口の3分の1が犠牲になる未曾有の大惨事となった。出現直後は数百アージュにも達していた物体だが、影響が静まった後の大きさは2.5アージュと当初よりも小さくなり、星杯騎士団の守護騎士の1人がアーティファクト「グレイプニル」を用いて回収に成功、七耀教会にて保管・研究されることとなる。なお、影響が静まっても物体に直接触れた場合には塩になってしまうので非常に危険であることに変わりはない。
その恐るべき特性を利用し、後に星杯騎士団は兵器として運用することを決めている。ただし1回しか使えないため、《外法》の中でも最も逸脱した相手への使用に限られた。
その後、大公が主導して大公国の再建を始めるが、事件当時、国民を見捨てて国外に逃げ出した大公の権威は地に墜ち、翌年、市民革命で大公家が打倒されて大公国は崩壊、名称を「ノーザンブリア自治州」に改める。なお、大公国の正規軍はそのまま自治州の自警団に再編されるが、大半の団員が困窮する民衆のために猟兵となり、最大規模の猟兵団「北の猟兵」が誕生することになる。――引用、ウィキペディアより
まあちなみにその「塩の杭」は、空SCの最後で身喰らう蛇第三柱ゲオルグ・ワイスマンに対して使われて終了してるけどね。
ジュライ市国出身のクロウとしては「ノーザンブリア異変」か。
ふむ。それなりに歴史ある街並みで、北海の漁業資源、七耀石の鉱山――
ノーザンブリアは隣国だったんか。ってことは――…ジュライは帝国北西部。帝国北部がノーザンブリアってことかな。あれ、レミフェリアかなり遠いじゃないかwwwwぐるっと回った先だぞ。
なんだよwwwwおまえ市長の孫かよ!エリィと同じ立場なのかよ!うわー最後の市長で、両親も死んでたから唯一の肉親…おもいっきり碧のエリィと一緒だよ。
10年前、エレボニア政府が鉄道網の拡張を提案してきたわけだ。
10年前っていうと――…大陸横断鉄道ができてから10年たってるのか。クロスベルは1184年に駅が出来ているな。大陸横断鉄道が開通した年だわ。だからきっとジュライ以外にも鉄道を理由にいろいろ手をつけていたんだろうな。
鉄道のおかげで1年たっただけで市国は息を吹き返した、か…
「巨大な帝国資本がジュライに流れ込むのと同義だった」
うーん。クロスベルの場合は共和国というもうひとつの勢力があったこと、そして、そもそもクロスベルには帝国以上の巨大資本があった(IBC)ことによって帝国資本の入る隙はなかったんだろうなっておもうけど。
ああああやっぱりそうだった!!
「クロスベルでも起きていたらしいがジュライでは対抗勢力が存在しなかった」
私が上で書いた通りじゃないか。
あー。やっぱりそうか。鉄道が爆破されて帝国資本が引き上げた――これって宰相が裏で糸を引いてて間違いないだろうな。
「就任3年目の帝国政府代表、ギリアス・オズボーン宰相がジュライに直接乗り込んできたんだ」
ふむ…。1192年、オズボーンが宰相になる。1192年――あれ?百日戦役が起きた年じゃないか!例のハーメル村の!しかもこの年ってリィンが拾われた年でもある…。94年、鉄道がジュライまで開通。1195年、鉄道テロをきっかけにオズボーンがジュライに乗り込んでくる。1196年、併合か。なんかこの辺り非常に色々怪しいよね。
ああ。市長は辞職したんだ…。爆破の容疑をかけられたんだ。それで帝国に併合されたってわけか。市長は本当は犯人じゃないけど。わかってたけど。ただ、経済特区という利益があったから市民の大部分は大歓迎だったわけか…
「だが、皆で見て見ぬフリをしたってわけだ」
おじいさんは暗殺とかではなかったんだ。亡くなってるみたいだが…半年後に身体を壊してしまった。
「糸が切れちまったんだろうな」
うーん……クロウ・アームブラスト…という名前。本名なのかな?本名なのなら――宰相やクレアやレクターは最初からアイツ怪しいぞって思っててもおかしくないよね?それとも、ヴィータの力で情報が届かないように因果を操作されていたとか?
13歳でじいさんがいなくなったクロウはジュライを出たわけだ。そこでカイエン公に会うと。
16歳のときに解放戦線をつくる。ってことは、この右の絵に映ってる女性の後ろ姿って…Sか。こういう色合いで後ろから見ると清楚にみえるなあ…。右にメガネの青年がいるのはすごいひっかかるけど…あ?もしかしてギデオン?
ヴィータはカイエン公の所にいたのか。この時点で。「海都オルディスの地下に眠っていた蒼の騎神」。似たような試練を「一人で」くぐり抜けたのか。ってことはクロウには準契約者はいないんだな。ヴィータがカイエン公の所にいた理由はオルディーネなのか。しかもオルディスの地下にいたって……。
※キーアがエネルギーを集めたとき、砦から空を、塔から時を、院から幻を鐘の力で集めてた。そのときの動画だと、東に火、北に水、南に地、西に風になってるけど、あくまでクロスベルの都合だもんね。うん、関係なかった!!!
これが3年前、と。
経歴を完璧に偽装っていってるなあ。きっとヴィータかんでるんだろうな。
クロウも、自分が正義で宰相が悪だと思っているわけでは無いんだね。ただ、じいさんの敵討ちって程度みたいな感じね。
宰相に一泡ふかせてやろうってことか…。そのあとは内戦の終結を見るまでが勝負と。貴族連合は協力者含めて目指すところが一枚岩ではなさそうだ。
お偉方は帝都に帰る頃、か。専用機でカイエン公とヴィータとルーファスが帰って行った。つまり脱出するのは自由って事か。しかし敵連中を全員ぶっつぶして脱出しろって?しかも2Fの主賓室にゲストが…とびきり可愛いってことは……アルフィンかエリゼか…?
<幕間>パンタグリュエル貴賓区画マラソン
▲ヴァルカン
まずはヴァルカン。
ふむ?クロウの「クロウ」は本名なんだ。じゃあやっぱり情報が届かないようにヴィータが因果を操作していたとしか思えん。
ふーん、10人くらいしか残ってないんだ。宰相を倒して「最大の目的」を達したから…クロウは「内戦が終結するまで見届ける」それが彼なりの「勝負」って言ってたな。ヴァルカン根はいいやつなんだろうなあ。
な…?!え?!
アルンガルムは宰相に皆殺しにされた猟兵団。仇がいなくなって覇気をなくした、ってのがリィンの見解か。
▲スカーレット
やっぱりこんどはSか。あんた聖杯騎士だったんか?法剣だもんね。うーん……解放戦線も一番の目的を終了したから随分穏やかになってるじゃないの。
スカーレットに紅茶をおごられるwwwww
「案外あたしの家の方が裕福だったかもしれないわね」
ん?ヴァルカンの言葉を思い出すと、故郷は鉄道を強引に通されたせいで無くしたと。なるほど、家が農場だったんだ。郷里の名士。
ワロスwwwwwやっぱりリィンは未熟だからこそみんなが導いてやりたくなるってわけかwロイドは熱血でみんなを引き寄せて引っ張っていくタイプだったがwエステルは自分から飛び込んで首根っこ捕まえていくタイプだったけどね…。やばい。年上に人気ありすぎリィン。クレア大尉、シャロンさんの次はSか?!いくらなんでも年上の女性陣が凶悪すぎだぞ!
「ま、今更いいか。アルテリア法国でよ」って言ってる。
何年か前、シスターになるために修行していたことがあった――…もしかしたらリースとは知り合いかもしれないな。見習い途中で帝国に戻ったのか。これ以上は仲間にならないと教えてくれないらしいwwww
いやしかし聖杯騎士になったのに裏切った、とかじゃなくてよかったよ。
▲ブルブラン
げげっ。変態紳士!
世間を騒がせる大怪盗と仮面無しでトークwwwwwwww
うわああああああ。オリビエとの因縁をっをwwwww
殿下も災難っていうけど、オリビエ自体が世界における災厄そのものって感じがしなくもないぞ?
そうか、Ⅶ組からしたら生みの親だし立派な皇子だもんねえ。
ふむ。リベルアークと帝国南部の導力停止事件について教えて貰ったのか。
うわー…モノを盗むだけでなく、その人の「時間」や「興味」…心も盗むってわろたwwww
リィンwwwwそうだよそれだよっ!まだオリビエのほうがうまいよ!!
ふむ。獅子戦役も継承者候補を乱立させておきた内乱だったわけか。現在もおなじ様子を見せている――…
▲ゼノ&レオニダス
レオとゼノか。ゼノの声がミュラーさんだから悪人におもえなくてなー
なるほど。猟兵にとっては戦場なら相手は敵で、そうじゃなければ酒のむことも遊ぶこともあるわけだ。
赤い星座もそうだったね。シャーリィがまさにそうだった。
ぇ?!どういうこと!フィーちゃんの学力のこと?!笑
やっぱりそうだったwwwwフィーの期末テストの順位だったw学年72位ww
ワロタwwwww少しは淑やかwwww盛大にワロタwwwwww
そうだね。それだけ可愛がっていた。親バカなほどに可愛がっていたのに、どうして?
ゼノが思った以上に親バカだった。急に親近感湧いてきた。
フィーはリィンが露天風呂入ってるって聞いて、しれっと入ってくるくらい懐いてます。
ウワー!コワイヨー!レオが!娘を嫁にやる父親のような顔をしてるレオ!
これどっかでみた……あれだ……アルゼイド子爵……。
ワロタwwwwwwwwリィンまじ災難wwwwwwwww
フィーは恋愛感情ないからwwwwwww家族だからアレ!いもうと!いもうと!
ワロタwwwwwしっつこいよレオwwww
おまえら……wwwwwww
うん……親バカだった……。
キーアとロイドみたいな感じ……。うちの子に手を出すなって感じwいや。すごく面白かった。
うん。まさにフィーのことしか話してない!!!!!
西風について何も話してない!フィーの学校生活について教えて、手を出してないだろうなってしつこく釘刺されて終わった!
がんばれおにいちゃん!!!!
妹になりたい子も数名いるけど、おとうとにして可愛がりたい年上女性も数多い…同学年よりそっちのほうが印象に残るのはなんでなんだっ?!
▲デュバリィ
あら、クロスベルと行き来してるんだ。うわー。マスターのため…
あれ?リィン、甲冑着てないからデュバリィってわかんないんだ?レグラムの宿場にいたことは思い出したんだwww
あれ。ノックしなかったのリィンw
やっぱりマスターっていってるのはアリアンロード様のことなんですね。
うわー…アリアンロード大好きだもんなーデュバリィちゃん…鉄機隊の筆頭隊士なんだよねこれでも…
ああ、このセリフはアリアンロードのことだったんだねw発売前のスクショにあったw退いてる退いてる…リィンがひいてる……
なに!執行者になるのには「闇を抱え」てる必要があるのかWWWWW
つまりリィンは執行者候補ってわけかwwwwwwwwデュバリィちゃんは闇どころか愛にあふれてるね。うん。
うわー…デュバリィちゃんを照れさせた…。
そうだねー8月の実習で助けてくれた人物…あれが槍の聖女なのはリィンもうすうす感じてるんじゃないかな。
▲アルティナ
なんだ、アルティナの部屋だったのか。ミリアムと同じ12・3歳か。しかも、リィンが入ってきても寝てるってwwww9時間寝ていたwww
リィン…なんか言い方が…。やっぱりお兄ちゃん本能がwwwwww
ああっ!クラウソラスに一撃を食らったw
なにが魔が差して行為に及ぼうとしたと?っていわれてるんだよ!やめろ!
実際に何か害しようとすればクラウ=ソラスが妨害するはずだから害意がないことはアルティナにもわかっていた。
なぜ貴族連合に協力しているのかと言えば「命じられたから」
本来所属する場所は「黒の工房」って言うらしい。もしや「十三工房」のひとつだったりする…?
リィンが素直に謝って身を引いてさらに気を遣ったことをいったら教えてくれたwww一応良心はあるんだなあ。「黒の工房」から貸与された身分……ミリアムは?!しかも貸与された身分ってw
リィンwwwwあんたまたそういうwwwwアルティナのフードをかけなおしてやるwwwww
ないっての!不埒ないみをかんがえるな!!!wwwwwww
リィン「ありません。」
あれか…実はアリサちゃんと同じで警戒心が強いのか……。
▲マクバーン
ってことは最後がマクバーンだな…
「俺とお前じゃ、”中身”も”強度”も違うだろうし…」
ああ、この場面だったんだね。”異能”もちってわけだ。
「一切の原因もプロセスもなしに”結果”だけを引き出す能力……――お前も持ってるんだろ?」
「――それが出来るヤツは大抵”混じっている”もんだ。教会の聖痕とも違う、異質な何かが肉体そのものに。お前はごく一部みたいだが」
聖痕は魂のほうだからなー
ふむ?あの身体の傷、あれが僅かな混ざりってわけなのね。あんたはどれだけ混じってるんだ、の答えは「ぜんぶだ」。
なあそれ、混じってるっていわなくない?100%じゃないか。